さっき届きました

某委員長の動画で見たこのお茶。なんと飲むと甘みが無に返すらしい。甘味が消えた世界とは一体どういうことなのか。何より人体実験みたいで楽しそう🙄というヤバメな思考で思わずポチり。さきほど届きました。何番煎じかわかりませんが自己最速レポです。お茶だけに。

対戦相手は

チョコビスケットの中でもアルフォートが大好きです🍫最高のバランスで、おやつで３枚ぐらい食べちゃいます😋もちろん甘いですが、果たして甘さが消えるのか・・・。

この琥珀色のお茶が「ギムネマ・シルベスタ茶」です。ふつうのお茶っぽく見え、匂いもそこまでありません。麦茶を温かくするとこんな色になります。じゃあこれ麦茶じゃん。

二口目を飲もうと思ったそのとき、喉の奥で苦みを感じます。この苦みがだんだんと、手前に・・・。そう、このお茶は「時間差攻撃」してくるタイプ。一気に飲み干せばまだしも、ちびちび飲んでると痛い目をみるのでした。でも大丈夫。

アルフォートなら、きっとこの忌々しい苦みを消え去ってくれる。そう思いながら、アルフォート先輩を口にします。

アルフォートはせんべいだったんです(は？)。自分でも何言ってるのか分かりませんが、クッキー部分の塩に反応したのでしょうか。かすかにしょっぱいんです。「スイカに塩」理論で甘くなるのか？という新たな発見をしつつ、甘みを探しますが・・・探したんですが・・・。

「粘土のようだ」という表現は悪くありません。なんだかドロドロとした、プロティンシェイカーな味から甘味を引き算したお味。塩味は感じますから不思議です。美味しいのか不味いのかって言ったら・・・😇

では「まるごとバナナ」ならどうでしょうか。🍌ならなんとかしてくれる気がして（賞味期限が今日なので）パクり。

お茶を飲むタイミングを後悔しました。スポンジケーキのふんわり感、バナナの食感はそのままに、なぜ甘くないのか。何を食べてるんだろう？丸ごとバナナだよね？と思いながらも、ちょっと虚しい気持ちに。食べ終わる頃には一粒の涙が。

ただでさえサザエさんシンドロームな日曜日の夜。何が悲しくて泣いてるんでしょうか。

糖尿病にはまだ早い年齢ですが、好き勝手食べずにキチンとしよう。そう思えたのです。何が悲しくて泣いてるだろホント・・・。何が人体実験だ。あのときの自分を引っ叩いてやりたい。薬屋のひとりごとを見すぎなんだよなぁ🙄

とはいえ苦みも慣れのうち。「間食したくない」という鉄の意志を持つ日が稀に来ます。そんなときにはピッタリのお茶。ウーロン茶的に飲んでもいいかもしれません。飲み合わせの良いものを見つけて、たまには飲んでみようと思います。