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それは、自宅から400Km以上離れた道の駅に着いたときに、知りました。
パ・・・パンクっすか!!?
突然のパンク😇
なんで?どこで??どうして???どうするの????色々な不安が頭をよぎりますが、ここで泣いても何も変わりません。むしろ、ココからどうするのかが今後の旅を左右させます。一旦落ち着こうとしますが、落ち着くどころか空笑いしちゃいます。どうすればいいのか考えます。考えても何も思いつかない!!!
ちょうど、このときに峠の方(同じ趣味の方)と顔合わせ。この方、初対面にもかかわらず、パンクが治るまでず~~っと一緒に居てくれました。心強かったです。ありがとうございました😆
JAFなんて加入してない
こういうとき、通常はJAFを呼ぶらしいのですが未加入。そのため保険の「ロードサービス特約」を使います。しかしここは群馬。静岡にある車屋さんに事情を説明すると、苦笑いしながらも「保険会社へ連絡しレッカーを」とのこと。そのため、保険屋さんへ連絡しました。
自分で修理業者を見つけるの?!
で、保険屋さんに電話を掛けると、今度は「レッカーで下ろす修理依頼先はどこですか?」とのこと。知らんて。事前に調べとくもんなんですかね?唐突に聞かれて「まだ探してません...」と伝えると、「事前にこういうのは調べとくものですけどね」と嫌味を言われつつ「では探したら連絡をください」とガチャ切り。心が折れそう😇😇😇
修理業者やさん、優しい!!
そんでもってパンクが分かった道の駅の近くにある修理業者やさんへお電話。泣きつくと「えっ自分で修理業者探したの?!」と噛み合わない会話と共に、「あと30分ぐらいしたら行きます!」とのこと。来てくれるんだって!!この日が平日で良かった。峠の方とドコでパンクしたのか、どうやって修理に来るのか話しながら待ちます。
神、降臨!!
程なくして、ピックアップトラックに乗った修理業者やさん登場!軽トラとかで来ると思ったからビビった😇早速タイヤを取り外し・・・お持ち帰りして修理してくれるようです。
応急処理完了!!!
20分ぐらいして、修理業者やさんが帰ってきました。修理したタイヤを持って。原因はコンクリート片が刺さってたらしいです。空気圧が足りなかったのか、デコボコ道を走りすぎたのか分かりませんが、おそらくこの道の駅へ来るまでにパンクしたようです。『浜松までは帰れると思うが、それ以上は保証できない』と念押しされ、修理費をお支払いし、お礼を言ってお見送り。ともかく応急処置が出来て良かった!
地元の車屋さんへ報告
そうそう、地元の車屋さんがメチャ不安そうだったので復帰報告。明日例えば帰ったらタイヤ交換できるか聞いてみると...
👩⚕️>明日から3日間、お休みするんです・・・
へ?????
👩⚕️>だから、タイヤ交換はすぐにできないんです。。。
まじか・・・。
👩⚕️>近くのタイヤやさんを探して、交換してもらいましょ?
そうします・・・。
地元のタイヤやさんへ
そこで、すぐ近くにあったタイヤやさんへお電話。実はアルトくん、タイヤサイズが微妙に少なく、在庫がないことも。在庫があることを祈りながらお電話...
🔧>タイヤサイズは?
145/80R/13です...
🔧>あ~~、在庫・・・あるね。
あるの!!!?
🔧>いまから来る?
行きますとも!!!!
スタッドレスタイヤが1本だけ、ちょうど在庫があったようで交換。急な出費ですが事故して死ぬくらいなら安いもんです。周りにも迷惑かけちゃうし、アルトくんが傷つくのはイヤだ!完全復活して今後の旅が続けられます。本当に良かった。周りの方は優しい人が多くて良かった!!このあとちょっと泣きました😢
いくら備えても
「備えあれば憂いなし」と言いますが、パンクに対しては何を備えればいいのでしょうか。スペアタイヤとして一本、後部座席に積むスペースはあ り ま せ ん 。『JAFに加入する』とともに、ある習慣を身に着けようと思いました。
長距離ドライバーさんを見習って
友人が以前、長距離ドライバーをしていたときの習慣が「タイヤチェック」で、タイヤのナットが緩んでいないか毎回チェックしていたそうです。そこで、運転する前にアルトくんの周囲をぐるっと一周し、タイヤもプニプニ触って漏れてないか確認。パンクしていないか確認することにしました。被害を最大限に抑えるために、できることをしていこうと思います。
そもそも道の駅へなんで行ったの?
さっきまで降っていた冷たい小雨は、いつの間にか上がっていました。遥かにそびえる尾瀬の神様が、優しくなだめてくれたのかもしれません。食堂のピザでお腹を満たします。「尾瀬ビル」という、業者にんにくみたいな野菜のピザで気持ちを落ち着かせます・・・。
パンク復旧が完全に終わり、ホッとしたので本来の目的へ。ココにも峠ステッカーが販売されているので購入。