しょうきちのたびろぐ!

たびって、いいよね。

2023.09.12/過去を振り返りたい

タイムマシンがあればいいのに

こんなタイトルで始まる文章はたくさんあると思います。特に過去。恐竜が繁栄する時代🦕🦖じゃなくとも数年前に戻って確認したいことはきっとあるはず。歴史を改変するわけでもなく、ただその時に思ったことを、なぜその行動をしたのかを、思い起こしたいときはきっとあるはずなんです。

何バイトの世界で生きてるの?

最近アクションカメラを買いました。その話はどこかでするとして、アクションカメラで30分程度の動画を撮ると、フルハイビジョンで6GBぐらいの容量であることに気づきました。MP4という種類は圧縮されたデータだそうなので、実質はもっとありそうです。

1920×1080で60FPS(1秒間に60回記録)の目安
人間が処理するデータには、気温・感覚・匂いなど五感で感じるものもあるでしょう。シックスセンスで感じ取れるものだってあるかもしれません。自分の考えたことも含まれるでしょう。人間の脳ミソで処理できるのは1秒何バイトなんでしょうか。私達は何バイトの世界で生きているのでしょうか。その全てを記憶するのは至難の業だと思うんです。

文字が最強!?

データの中で一番軽いのは「文字」いわゆる1次元なデータでしょう。古来より文字は石板に刻まれ、紙に書かれ、過去を現代まで紡いできました。続いて画像。絵や図形は人々により明確なイメージを与えます。立体となった彫刻や3Dモデルはリッチな体験を。これらをデジタルで残せば過去だって振り返るのも容易です。中でも文字データは単純かつ汎用性もあります。感情や考えだって、このように残すことができます。文字が最強なんです。きっと。

※Webサイトなら下記で過去に戻ることができるかもしれません。文字データですから。 archive.org

日記がいちばんだけども

文字データ最強説を裏付けるのは「日記」です。日記にその日のあったことや感じたことを書き残しておけば、過去の自分と向き合えます。つらいことも、うれしいことも。でもズボラだから三日坊主で終わっちゃうんです。自分、不器用なんで。

自然と記録したい

さいきん、ウェアラブル端末が流行っています。アップルウォッチ、ガーミン、フィットビットなど、腕につけている人も多くなってきました。カッコつけているわけではありません。勝手に記録されて楽なんです。歩行、睡眠、心拍数、モノによってはストレスや「体力残量」なんかも出してくれるんだとか。ベリーべんり。この「自動記録」を真似て、見ている景色・音・感覚・感情・考えなどを記録できる未来を想像しましたが、なかなか来そうにありませんね。常時録画ってトイレも!?になっちゃうんで。

楽に過去を振り返りたい

そこで、自動で記録されるものをベースにこのブログの「思い出しツール」として3つを使っています。分散すればそこそこ残せるんです。このブログにとっては三種の神器です。

  • 行動:GoogleMapの「タイムライン」
  • 景色:Googleフォトの「データ探索・検索」
  • 感情:X/Twitterの「つぶやき」

特にGoogleフォトの検索機能はなかなかスゴイんです。

「ステッカー」などキーワード検索

「ラーメン」などの食べ物も検索できます

新潟県」などの土地でもオッケー。写真のジオタグで判断していそうです

GoogleMapの「タイムライン」も負けていません。

写真を取ったときのGPSで「この写真はこのスポットで撮った」が分かります

X/Twitterは「ツイログ」で振り返る

連携サービス「ツイログ」を使えば、この日のつぶやきを見たい!など特定も可能。刹那つぶやくのはニガテなので相性悪いですが、なるべくそのとき呟けば振り返り可能です。

一年前はステッカーをボードに貼ってウキウキ🐵

だけども忘れる。だからログしたい。

例えば写真を見たときに「あ~こんなことあったなぁ」と副次的に思い出すこともあります。でも時系列を忘れるんです。先にドコ行って、次にドコ行って・・・とか。GoogleMapは人によって組織に記録されることに抵抗感があるかもしれませんが、自分は逆で勝手に記録される外部記憶だと割り切っています。だって忘れるんだもん。それら情報をまとめるポータル的な場所がなかったのでブログで記録することにしました。だってブログは「Web+Log」って意味なので😤

gogen-yurai.jp